網走・続き

niginigi32009-02-09

 東京農業大学・オホーツクキャンパスを訪れて、網走の地ビール流氷ドラフト」の誕生の逸話や開発の苦労話を伺ったのはとても参考になりました。流氷のような青いビール、苦味の薄い味、厳寒の地でうまれた町おこし、そこには何とかしようという意欲とその意欲に応えようという知恵の提供と、官民問わず物心両面で支えようという暖かさがありました。友好都市であって、しかも厚木にキャンパスがあっても厚木では販売していないこのビール(発泡酒)、ぜひ交流の場では紹介したいものです。
 貴重なお話をいただいたのは生物産業学部、食品科学科教授の永島俊夫先生でした。お忙しい中、本当にありがとうございました。

 今回の訪問、団長は議長でしたが、最高顧問役というべきO議員の推進力も大きく、今後の橋渡しの実質窓口(?)になるのかしら?いろいろとあるもんなんだということを学ぶこともできた有意義な訪問でありました。