2018年(平成30年)立春

前回日記に、川崎市立西中原中学校への視察経過を記載しました。
今日は既に一月を終えて新しい月に入り立春を迎えています。
簡単にこれまでの数日を振り返ります。

1/24 神奈川県議会にタブレット導入経過について視察(厚木市議会ICTPT)
   夜は、NAKAMURA EMIを聴きに道玄坂まで。
1/25 一昨年秋の左手首骨折時に入れたプレートを外すために市立病院に入院。
1/26 手術、折からの寒気による凍結で漏水騒ぎがあったためか開始時刻が大幅に遅れる。
1/27 担当の看護師が息子の小中学時代の同級生とわかり、担い手の中心が若者になっていることを実感。
1/29 退院。
1/31 厚木市議会ICTプロジェクトチームの会議。
   今回、新年度予算に計上される見通しとなりましたが、一部政務活動費を充当することを求められている件について議論開始。活発な論議が行われている。
2/1 私は委員ではないので伝え聞いたところ厚木市議会評価委員会で、会派を3名以上からとするという議論があったという。
   私はこの日、大手町にとあるフォーラムを聴きに出かけた。
日経産業新聞フォーラム IoT活用は次のステージへ〜製造業に求められる次世代ものづくり〜
 日経ホール(13:00〜17:25)
 とても勉強になりました。キーワードはGOOGLEAMAZON、中国。動向に無頓着でいてはならない。もとより、この分野のイノベーションに関心を持つ私としては、見事にはまった。
講演、セッションの担当は各企業のIoTに精通した人で、当然プレゼンはわかりやすく理解しやすいものでした。
 壇上からは、百年コンサルティング日立製作所NTTデータエンタープライズ、クロスコンパス、日本ストラタステクノロジー東京エレクトロンデバイス、最後はわが地元のアマダ、のプロフェッショナル、らによる話がされました。
 日本のものづくり、製造業を維持していくために、人は何をしてAIは何をするのか、理念と実践について深めていく仕事がとても重要であり、また遅れている分野でもあると感じました。

2/3 厚木市立小・中学校PTA活動研究大会に学年委員長としてお役目の参加。冒頭のアトラクション、愛川高校の和太鼓は見事でした。部員9人中5人が欠席という中で。
   事例発表は依知南小学校、小鮎小学校からでした。
   PTA活動もすでに次年度への引継ぎの準備に入っています。とくに学年委員会は2/9の授業参観と懇談会の時に各クラス4名の役員選出を行う仕切り役となるため、担当者はドキドキしています。三年生はすでに役割を終えてそれどころではない高校受験について最後の段階を迎えつつあります。

センター試験
例年通り、今年も英語と政経について、筆記試験問題をやってみました。
英語(リスニングを除く)は、点数ベースに換算してませんが49小問中35問正解でした。実践から遠ざかっていますが、まだ名残で約7割の正答率をキープ。普段英語を必要としない職場であるからどんどん錆びついていきます。

政経。今年は不出来でした。どうも勘違いをしてばかりでダメでした。
第1問では問題文の中に「国家権力を制限するのが憲法である」という一文があり、今の時代背景の中、考えられた問題作りがなされたものと好意的に受け止めました。所得の不平等とローレンツ曲線についての小問は考え方が参考になった。電力についての設問は電力自由化原発の運転差し止めなどが選択肢にある問いとなっていて難問でもなくクリアしやすい。安全保障法制度や政策についての設問もわかりやすくできていた。
第2問は政治経済の歴史経過などを問う問題が多く、ここは記憶が薄れていて大半を失った。核実験の禁止が含まれる設問がありました。
第3問では、エネルギー政策、地方分権一括法関連、社会保障政策、教育費の公的支出、などの設問があり、ここは大半クリアできた。設問に使われている表は参考になるものでした。
第4問は、男女共同参画をメインにした問題文が提示、地方議会の女性議員の割合などについての文章もありました。問題文は男女協働についてですが各設問はそれについてというものは2問のみで、あとは基本的な法律や政策についての知識を問うものでした。
今年は不出来で6割の正答率。