さらにすでに2月中旬に入り

niginigi32018-02-14

2/14の今日は臨時全員協議会、予算の概要説明を受けました。本日は県立高校の受験日でもあります。幸い、暖かな日差しがあり穏やかな天気で。

昨日2/13、議会全体で市内2か所を視察。旭町の下水道雨水貯留施設整備工事(画像)、浸水被害軽減事業と森の里東区画整理事業の進捗を見てきました。

■2/10には、市民防災研修会がありました。昨年も印象に残る講演で感動しましたが、今年も素晴らしいものでした。私は素晴らしい講演内容を著作権侵害に当たらない範囲で市民と共有することは、防災意識を喚起し高めていくうえで不可欠と考えていて、講師の著作物などが周知されることを助けることにもなると考えます。

会館では必ず事前に「録音、録画、撮影はお断りします」という趣旨で会場内で参加者が任意に一次情報を取得することに注意を与えます。これは必要なことなので、講師が特別に許可されない場合は謹まなければなりません。ですので、主催者側もしくは報道関係者が可能な範囲を講師と確認をしてもらいたいのです。

今回は、紙ベースで資料も作成されて配布されたので、その範囲の概要は「ネタバレ」にならなければシェアも許されるであろうと判断します。

講師は、危機管理教育研究所代表 国崎信江さん。

文部科学省地震調査研究推進本部政策委員会」委員(2018年4月18日まで)
「防災科学技術委員会」委員
綾瀬市防災アドバイザー
茅ヶ崎市防災会議委員

とにかくテーマ通り、新たな知見による防災を考える情報がいっぱいありました。
自助の大切さ、を公的支援が十分できるためにという視点から触れている点。
自助の中でもなによりも自宅の耐震は最重要という視点。
道路啓開が重要だという点。
そのほか、避難所の運営に当たって心すべき点など、市民全員が共有したい話でした。

軍手は役に立つかどうか!
も、大切。