新年の仕事を

昨年の議会最終盤から年末年始にかけて、あまりの「リア充」?の日々だったからか、ここを訪れもせずにすでにひと月近くなってしまいました。

一言、言っておかないと忘れてしまいそうなので、書く。

今年の市長のお言葉は「誠実」とのこと。
賀詞交換会、市役所での仕事始め式、でそのくだりをうかがいましたが、「誠実」をなぜこの一年の肝としたのか、つまるところその心が伝わらないまま過ぎました。あまりに当り障りがなさ過ぎて、まじめな私は困惑を極めております。

和服をまといいくつかの年始の場に参じた私を「明治の文豪のようだね」などとおっしゃっていただけたのには素直にうれしい限りですが、昨年一年も深いこだわりと信念に基づき活動し、チャレンジを続けてきました。30年に及ぶ議会での活動は、記録として議事録が残るわけで、これほどの財産はなかろうと思います。何を身にまとっていようとその発言はつねに思いを込めて伝えようとしていることだけは確かです。

「誠実」という重い言葉に、その重さに潰されないよう私もまた、歩みを進めていくこととしたい。


なお、余談ながら。
1月5日に衆議院議員の祝辞を拝聴したわけですが、自民党ではない側から新東名の宣伝文句が聞かれたが、私としてはそういう役割は自民党にお任せをしていてよろしいのではないだろうか、と思った次第です。