職員の自主研究発表

厚木市職員の自主研究グループ(現在4つ)は、昨日新採用職員含む職員対象に研究発表を市役所内で行いました。今回は議員にもお声掛けがあり参加した十数名の議員は約2時間弱にわたる発表に耳を傾けました。私がこれまで毎年の予算や決算審査の際に、せっかくの取り組みを市民にも見せていくことで頑張る職員の存在を知ってもらおうと提案し続けてきたことが多少でも今回議員にも聞く機会が与えられたことにプラスに働いたと考えてもよさそうです。

取り組む内容はいろいろあってよいと思いますが、自主性を育むことや縦割り社会の役所の中で横断的なつながりが持てることが、最大のメリットでしょう。おおいに奮闘、拡大をして自信につなげてもらいたいものです。

そもそも、職員の仕事にプラスになることという限定もあり、政治的な取り組みではなく公務の枠内という限界がある中ですから歯がゆく思うこともありましょう。そこは、どちらかといえば我々政治の側がくみ取って解決を目指す分野です。

このところ、東口に接続する地下道の調査発表の機会を持っていただいたこともありましたし、提案についてかつてなく積極的に対応していただいているように思える厚木市です。フラットに、ナチュラルに。市民の目線で仕事をしていけるように、どしどし改善につなげてもらいたいと願います。


■21日の定例全員協議会など

さる21日、8時30分より代表者会議、以後全員協議会など各種の会議が午前中いっぱい続きました。全員協議会では新しく着任された理事をはじめ多くの信任部長職が紹介されました。

その後の会議では主には議会改革の今後の議論につながるタブレットの導入について、その他についての議論がありました。

午後には歩け歩け議員連盟の総会や議会報告会の打ち合わせなどが相次いで行われました。