たばこ

たばこ、たしか30代の半ばにやめたのですが具体的に何歳かの記憶がありません。
禁煙の本を一冊買って、禁煙一週間ごとに同額のご褒美、を自分に与える、とかいうものだったような。
音楽のCDを買ったかな。

たばこをやめたのは体調のこともありましたが、いつもたばこのことを考えている(休憩時喫煙など次にいつ吸えるか、買い置きはあったかなど)のが嫌だったこと、気持ちが悪くても常習性で吸ってしまうこと、が大きかったです。禁煙後、しばらくは夢で喫煙してしまい、目が覚めた時に「あー吸っちゃった」と思うことが何度もありました。がきっぱりやめてから実際は一度も誘惑に負けたことがありません。

しかし、たばこが元来嫌いではもちろんなかったわけで、最近、ぜひとも死ぬ前には思い切り吸ってから死にたいと思うようになってきました。

たばこの相次ぐ値上げ、増税に喫煙者はなぜストライキを起こさないのだろう。不健康極まりない輩扱いをされているからなのか、しかし、ヒトという生き物が、もとより寿命以上あるいは寿命以下に生きることはそれこそ自由だろう。今のような風潮は、タバコを吸っているような奴に税金を使って(あるいは保険料か)病気の治療をしてやることはない、というようなものを作り出しかねないのではないか。

ヒト、にとって、たばこ以外に、健康リスク要因は例えば酒もあります。ほかにも睡眠不足だったり、薬の常習性だったり、偏食だったり、因果関係は立証が難しいものなども含めれば結構複合的な要因もあろうと思います。人間関係の不安なども。

短絡的なたばこパージのようなことに従順になることはなかろう、当事者は立ち上がれ!


ただ、喫煙マナーとしては、歩きたばこはいけませんし、受動喫煙派防止すべきですし、とくに食事のときは勘弁してほしい、煙のせいで味が全く分からないので。よろしくお願いいたします。