気になることは

日々忙しく過ごしていて、報告や記録に費やす時間を確保するのに苦労しています。今年、思い立って始めたことの一つに、手書きで記録をする、日記のようなメモを書き込むようにし始めました。子供のころ星日記」という天体観測ベースの結構しっかりした日記が販売されていて、愛用していました。当時は星空を見ることも多かったので、記載しているのは星空のこと、それにプロ野球や大相撲の結果や、友人との遊びの中身などでした。ただ、ほんとに記載はわずかで、まったく書けていないこともあり。

今も、同様です。ポイントをメモしておくという程度で負担にならないように始めています。手書きにこだわったのは、キーボードから離れて、「字が書ける」という能力の低下を防ごうという考えから来ています。お恥ずかしい話、ほんとうに漢字を忘れることが多くなっています。人間は使わない能力は確実に失われていくのだと実感します。

新年の様々な行事を、例年通り出たいものには出るという自由人を貫き議会人として最低限のところをキープしています。先日は初めて、県人会の連合会の新春の集いに出席しました。主催者には喜んでいただきましたが、長く勤めている議員ですと、出席するということだけでもそれなりにありがたく思っていただけるのでしょうか。

厚木市表彰式や地域福祉推進大会、などにも出席しました。お祝いの席はともに祝い、なおかつきちんと滞りなく、首尾よく会が進行していることを見届けるということなのでしょう。地域を盛り立てようと活動されている方々に感謝をするためにも、出席をすることにはもちろん意味を感じます。

個人的には、正副議長が議会を代表してくれていますので、お任せをしたい分野ではありますし、議員出席の際は名前を紹介のうえ、一同で頭を下げるのでも事足りそうですが、大半の議員は私とは反対の考えのため、おそらくしばらくはこのまま推移することになるのでしょう。

■1月28日には 第220回J.I.フォーラム 産業革命から「1.5℃」の気温上昇! 可能か。できなければどうなる に参加してきました。

以下は主催者のサイトより。

第220回J.I.フォーラム 産業革命から「1.5℃」の気温上昇! 可能か。できなければどうなる。  2016/01/28(木)開催

昨年末、COP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)が「パリ協定」を採択しました。
 
この会議が始まって20年目にしてすべての締約国(195カ国)が「産業革命前からの世界平均気温の上昇を2℃より低く抑え、1.5℃を目指そう」と決めたのは画期的です。

これは、二酸化炭素など温室効果ガスの具体的な抑制量は各国に委ねられるとしても、災害、文化、経済など様々な面で世界全体が温暖化の行く末に危機感を持っていることの現れでしょう。

私たちはこれをどう受け止め何をすべきなのか、一般財団法人地球・人間環境フォーラムとの共催で、3人の異なる分野の専門家の話を伺いながら一緒に考えたいと思います。

主催 構想日本
備考 【共 催】一般財団法人地球・人間環境フォーラム
ゲスト 岩谷 忠幸 (気象キャスターネットワーク
    亀山 康子 (国立研究開発法人 国立環境研究所)
    水口 哲 (博報堂)