大寒を過ぎて

先日たまたま、早朝明け方の東の空を見た。久しぶりの明けの明星。冷たい空気の中でひときわ明るい光を放つ、金星はやはり日中でも肉眼で確認できるだけの明るさを持つ惑星だけのことはある。


■昨日21日、議会の代表者会議で、議員報酬ついて議論、確定をしました。本議会の一般質問の通告締め切りの一日繰り上げを確認しました。常任委員会の委員の選任の身の8月の議会については理事者の出席を限定することや日切れ法案がらみの専決処分についても確認。さまざまな経過はありますが、議論の実質を取ることを優先したい私としては基本的に異論がありません。どちらにせよ、形式よりも地域主権の実態を作るには通常の議会議論だけからは生み出せるわけではないのですが。

 議員クラブ主催の野村稔氏の講演は、参考になる点はもちろんありはしましたが、よくあることなのかもしれません、余談の部分が多すぎて時間が大幅に延長。書籍で読む限りはさほど問題を感じないのですが、その背景にある人生哲学にまで入ると、(講話の手法なのかもしれませんが)違和感がありました。

 広報広聴の特別委員協議会では次回に向けての議論も始まっています。さらに、経理責任者の話し合いも行われ、政務活動費の内容の確認もされています。これら、今日の日程はすべて、正規の公務ではないのですが(昨今はこの公務外の仕事が圧倒的に多い)重要な議論です。