朝から雪、しかしほどなくして雨に。冷たい雨。

最近、FB(フェイスブック)で「友達申請」が目立ってきましたが、どうにも知らない人からの、しかも怪しい、のもあり、要注意。選挙が近いからなのか。

一昨日、近づく市長選に絡んだ話を少し書いています。本来はもう少し前から「公開質問状」などを検討すべきだったとは思いますが、どうにも公平感に欠けていて(質問に答える力に差が生まれかねない)結局見送りました。ただ、内容については、ぜひ記録をしておいて、政策比較などで活用させたいと思います。

以下、FB記事を転載します。↓

いよいよ市制施行60年、のその日が近づいてきました。それに先立って31日には市立病院の内覧会も予定されています。それぞれ、市長選の直前というタイミング、もとより現職市長は宣伝量やこのようなイベントの開催など、アピール力の面で有利だと思う。

将棋の駒落ち囲碁の置碁、などのハンデ戦のようなことは選挙には当てはまりません。ランキング下位の選手が上位の選手を破るようなスポーツもあるように、同一の条件下で政策がしっかり競われる選挙となるよう期待したい。政策そのもの以外の要素が勝敗を左右することもあるので当事者はさまざまに気を配らざるを得ないでしょうが、有権者の疑問に答えることが出来るよう最善を尽くしてもらいたい。

■10項目ほど、考えて公開質問をと思ったのですが、時間的な制約や公平性の面が担保出来ないだろうことに思い至り、断念。以下、考えた項目を記しておきます。

1. 中核市への移行についてはどのように対応するか、移行する場合、保健所についての準備をどう進めるか。

2. 交付税不交付団体のメリットとデメリットをどう考えているか、デメリットに関しては国に対してどのように働きかけるか。

3. 医療、介護など社会保障費の負担増について、自治体の財源確保を含めてどのように将来を展望するか。

4. 教育委員会への首長のかかわりについて、今後工夫すべき点があると考えているか。

5. 総合計画と財政推計との間にかい離を生じないためには何が必要だと考えるか。

6. 自治体の広域連携(たとえば相模川以西)など、地域主権の確立に向けての基本的な考えは。

7. 厚木市の自然環境の保全について、現状の評価、および開発とのバランスをどう考えるか。

8. 中心市街地のにぎわいの確保、とやすらぎ・安全性の確保をどのように両立させていくか。

9. 未来を担う子供たちを取り巻く環境が著しく変化をしているが、期待を込めてどのような思いがあるか。(交通安全、学校給食、待機児童問題など行政の施策に関連させて)

10. 厚木市の課題について、市長選後まず何から着手し、また4年後には最低限どこまで到達させたいと思っているか、その意欲はどのようであるか。