いよいよ秋も深まり

 9月議会最終日が終わって早一週間が過ぎ、台風19号も過ぎ、議長の報告会(就任祝い)も済んで、連日気温の変動に気をもみながら秋の深まりを感じています。C型肝炎の疑いもはれ、あれやこれやの日程が詰まった秋の日々を過ごして月末には休憩を兼ねた(ことにしたい)入院があり、出てきたらまた忙しい日々が待っているということになります。

 11月には議会報告会もあり、そのころには議会だよりも発行されていますが、いまその原稿(一般質問からいくつかを抽出)を事務局が作成中、すり合わせをおこなっているところです。ときおりですが、「読んだ」という反応があるので、きわめて堅い内容ですが、発行の意味もあるわけです。

 すでに12月議会の一般質問で取り上げる内容がほぼ固まって、この慌ただしさの中で、準備もしなければなりません。議会への注目は、一部の市民に限られていますが当面はこれは避けがたい、受け止めるべき事実です。投票率のいっそうの向上をめざしてわたしなりにアクションを始めていますが、これとて現実の政治情勢から言えば飛躍的増大は厳しいでしょう。でも、これ以上後退させないためにも、積極的に意識的に、取り組む必要があると認識すべきです。

 選挙が近づくと、より視野が狭くなりがちなもの。求められることは逆で、こうした政治的な活性化状況の時(有権者には貴重な選択の機会であることは間違いないので)には大きく視野を広げていかなければならないのです。だから、選挙というのはつねに自分との戦いになるのです。