早くも9月が終わり

議会に追われた日々、気がつけば9月が今日で終わります。

朝 8時に東海大病院。東海大は診察開始時間がとても早く、しかものんびりした感じが一切なくてスタートダッシュから勝負かけているかんじがします。10月末に、埋伏歯を取り出す手術をすることに決め、かかりつけの歯科の紹介でこちらに来て、手術の前の検査をもろもろしたのが前回診察時でした。で、今日はその結果を元に、入院の説明を受けるだけの予定が、さらに調べるべきことが見つかった、と。ここから午後2時まで、腎機能、肺機能、C型肝炎の検査が続きました。

8月末に、地元で人間ドックを受けていてもさらに検査をするという、医療費が拡大するはずだと思いながら、しかし一方で、ひと月間での変化に無頓着であったと後日何かがあった時に負わなければならないリスクを考えたとき、医療機関、とくに大学病院にはリスク対策は死活問題なのかもしれません。

今日の時点ではC型肝炎は採血しただけで次回診察まで評価を持ちこし。どちらにせよ、先月の人間ドックでは陰性でしたから、検査の信ぴょう性に首を傾げたくなります。大丈夫か?

腎機能、肺機能、は人間ドックでの評価と変わらず、経過観察となっていたものが入院で間違いが無いようにと念を入れての対応の診察。早朝から6時間もかけて。先進国ですよねえ、こうしたところは。国民皆保険、だからこその対応でしょうね、全額自費だったら勘弁してくれと断るところでしょう。早期発見早期治療は、ありがたい話ですがわずか数値が0.いくつかのことでやれ検査だ、採血だ、というのはそこまでして獲得する「健康」とはなんだろうと、考えてしまいます。

東海大は、会計受付はズラッとあれは10人はいるでしょうか、支払い機も6台以上はありましたかな。採血するところもまるで「採血工場」、採血者は技術は優れていてまったくもってムダなく針を刺し、痛みなくちゃちゃっと済ませる熟練の腕前を披露してくれますが、人としてのぬくもりなるものはそこにはありません。必要ないという考えもありますでしょうが。

以上、記録になることかもしれませんので、記しておきました。なお、午後3時半からは市立病院で粉瘤(アテローマ)の手術をしました。病院のハシゴ、をした一日でしたよ。あああ疲れました!!