子ども議会終了!

議会のあり方検討会、が中心になって準備してきた、第1回子ども議会が無事終わりました。

ハイレベルの質問が繰り出され、頼もしいかぎりでしたが何事も事後の検証が大切、議会としての総括作業が済み次第、また報告します。

議員としては、胸を張れるのはお膳立てをした!ということくらいです。さらにその多くは事務局に力を借りました。

私は議会側として特筆すべきは2つあると思います。まず、今日の子ども議会をきちんとインターネット中継した、ということ。そして、きちんと速記も入れた、ということ。

ぜひ、このことはこの取り組みを重要だと考えていたことの表れなので、記憶していただいことです。(事務局が議会の意図をよく酌んでくれました)

しかし子どもたち。答弁を必死にメモをとり、的確に再質問していた子ども議員、スキルとしても大人顔負け。終わりの挨拶、はどこに出しても負けることのない素晴らしさ。日頃の着眼点といい、短めの文章で要点を述べる力といい、彼ら以上にこの経験を私たち議員こそ活かしていきたいものです。


いくつか苦言も述べたくもありますが、課題はつきもの、ひとまず多くの成果に免じてすべての協力者に心から感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

今日は議員も理事者も保護者も、とても良い笑顔を見せていました。子どもたちといる、という機会が大人にとって大切だということの証ではないかと感じました。