お花見や入学式や

 さまざまな春の行事が、これもまた春らしい天候の気まぐれに悩まされながら過ぎてゆき、新しい体制も軌道に乗り始めてきているように見受けられます。世間が何事もなく、日々を経過しているように見えていても、肯定的に受け止めるべきこともあれば一方で、否定的側面もあるわけで、そこに目を閉じ耳をふさいでいてはならないとどれだけの人が気付いているでありましょうか。

 当面、にわかに信じがたい局面ですが、そしてなぜなのかはいまひとつ、理解できていませんが、小保方さん叩き、のマスコミ攻勢、には私は断固として抵抗したい。世論としては、おそらく二分する問題でしょうが、社会を立て直すベクトルとしてはおそらく間違いであると、主張します。

 いずれ、なんらかのかたちで、立て直しのベクトルは指示さねばなるまい、どのような機会をとらえるか、全く分かってはいませんが。