ホワイトデー

昨日は市内(市外でも)の至るところで中学校の卒業式が催されたと思います。基本的に式典等の出席を仕事にしたくない私は、成人式同様、議会に席をいただいて以来、ご辞退申し上げています。

来賓扱いは不要、議員は決して賓客ではないとの持論ゆえ、悪しからず。

それぞれ、感動的な式典であったことと思います。慶びの気持ちは、広い空(雨空でしたが)に向けて表させていただきました。

ホワイトデー、といったところで、昨年の流行語の倍返し、が多少商戦を煽ってる感はありかもしれませんが、消費税増税近し、のインパクトを越えてはいないように思います。

4月以降、はたしていかがなる情勢となるや。


■客引き防止、促進の決起大会


今日、厚木市文化会館で表記の大会が挙行されました。正副議長以下、多数の議員も列席させていただきました。節目、として意味のある取り組み、としておきます。関係者の意思一致、は不要とまでは言いません。よってそこは私は引かなければなりません。


が、大会の最中に挿入された、総合計画についての「コーナー」は、やはり納得しがたいものがあります。

大会を閉じていない以上、市長はまだ主催者の一員の任を解かれていません。ことのついでに別件を挿入するのは失礼な話で、市長だから、行政だから許されるものとの驕りを強く感じました。

民間だったらありえない話ではないでしょうか。閉会もせず休憩もはさまず、主たる進行責任はくらし安全であったのに、なぜかなし崩しの流し込みで政策部が乗っ取りましたが、民間と言わずとも、私の知るかぎり、こんないい加減なことはあっただろうか、と思います。あるかもしれませんが。厚木愛甲環境施設組合の会議中に管理者が厚木市長だからといって厚木市の話を持ち込むことは当然できません。それと同じです。


総合計画を、もののついで、に紹介しているようでもあり、総合計画不要論者の私でさえ、こんな扱いをするなんて、計画の権威を喪失させるものだと憤慨しきりでありますよ。