森氏発言

 政治家が講演する場合、笑いを取る話を意識するようです。政治そのものの話が固い話である場合が多いためか、ジョークは受けるかどうかは別にして、キワドイ言葉を使ったり、オフレコ話(どこがオフレコなんだかわからないが)で印象付けたり、ということをするとか。舌禍、というものはそのあたりのこぼれ話の中に潜んでいるのかもしれません。もとより品性が、というのはあるとしても、どういう政治家が大衆に受け入れられてきたのかという問題もあるように感じます。

 オリンピックの某委員長、という役職にわざわざ政治家を当てる必要があるという感覚はまずもって全く理解できないのですが。

 
 会見でのコメントを聞くかぎり真央さんの余裕が救いになったようで、勝負あったネ!