愛甲公民館にて

議会報告会、4会場め、が愛甲公民館で開かれました。急に気温が下がり、肌寒いくらいの気候で、暑いよりは良かったのかと思いつつ、準備のために集合したのが17時半。

今日の報告会は、なんと言っても南毛利南地区の自治会役員の方々が、自らの会議時間を変更してまで参加していただけたということに、感謝しなければなりません。地域に議会が出向くことの意味、価値はこういうことにあります。とても建設的な、もちろん議会への厳しい叱咤といった意味あいも含めてですが、ご意見をたくさんいただきました。


毎回改善点は認識させられますが、でも細かな修正に萎縮する時期ではなく、どんどん回数を重ねる積極性を重視すべき、というのが私のスタンスです。至らぬ点を議会全体がどう総括していくのか、は個々の議員の熱意にかかっています。



東海村放射能漏れ事故

以下が事故を伝える報道の抜粋だ。日本は原子力を扱う資格があるのか、疑わしいと思わされる事故、事故処理だ。

日本原子力研究開発機構は25日、高エネルギー加速器研究機構と共同運営する加速器実験施設「J-PARC」(茨城県東海村)で放射性物質の漏洩(ろうえい)が起き、研究員6人の内部被曝(ひばく)が確認され、他にも35人が被曝した可能性があると発表した。実験装置の異常を検知して安全装置が働き、警報音が鳴ったにもかかわらず、担当者が警報をリセットして実験を続けていた。