引き続いて寒い日
ひと月遅れで、3月の議会資料をようやく整理し始めています。頭の中も整理をすすめています。政治は、入院中も毎日猛スピードで動いていまして、当然ですがあっという間に状況は変わっているわけで。
TPPしかり、ネット選挙解禁しかり、党首討論はまったくおもしろくもなんともなかったが、都議会選挙と参議院選挙に向けた動きも本格化しているようです。ほんとうに、改憲、が選挙の争点になるのであろうか?
「改憲」、を声高に叫んでいる人たちの感情論なのであろうかなんなのか、どうでもいいことなのかわからないままですが、アメリカに押し付けられた論、このわかりやすさだけが頼みなのでありましょうか。すでに、いくらでも論駁は可能であるとして、いささか疑問なのがアメリカに押し付けられたことを批判する彼らは現状の政治において何故にアメリカに対して従順なのであろうか、ということです。異論がありますでしょうか?
4月28日、は本土でも、屈辱の日に連帯することが、そのことこそが憲法を活かし憲法を発展させ、実態と法との矛盾を解決するための道筋であろうと私の信念が問いかけてきているのです。
寒い日。
図書館で借りた2冊(画像)。小説は、おそらく絶版か、週刊誌の書評で室井佑月さんがおもしろかった本としてあげていた四角な船(井上靖)、眠る前のひとときにお世話になる一冊となるでしょう。もう一冊が日米地位協定と米兵犯罪、をテーマにしたもの。こちらは頭が冴えているときに。