分析

niginigi32013-02-25

 予算の提案説明と質疑が終わった定例会本会議二日目。質疑に立ったのが4人、というのは、委員会主義をとっているからとはいうものの寂しい。

 一般質問準備に追われている日程上の問題からなのかもしれませんが、内容以前に市長が出席している本会議での予算質疑の位置づけこそ、再考の余地はないか、考えてしまいます。つまり、質問がある私やKさんとか、だけが質問していて「早く終われよ」みたいな空気を送っているようでは議会の価値はない(どうも二元代表制を否定するような向きからすると、議会は追認していてもいいと思っているフシがありますが)はずです。

 とまれ、一般質問の前哨戦、という意味合いであることはそれも間違いはなく、私も同様です。またいっぽう、パルコ問題を争点化するにはすでに無理もあり、金田の問題は、対案が導きにくい。ためにする反対は議論を構成しづらくもあり、総じて中期的な戦略で厚木市の構想をめぐっての建設的議論に段階を進めざるを得ないと思われます。

 画像は旧パルコビルの側面を覆うガードに貼ってあります「ハイキンブマップ」。欲を言えば迫力不足かな。どうせやるなら遠慮がちにではなく。