議会報告会に向け準備進む

 今日は朝から議会報告会(11月開催予定)の準備の協議がありました。決算議会の報告、というきわめてマジメなテーマで、挑戦。自治体決算の審査を、どのように選んで、わかりやすく伝えることができるか。考えただけで、重圧ですが、楽しく取り組まなければいけませんね。

 議会に、行政に、政治に対する不信は深まる一方ですから、そのことを十分に自覚して取り組まなければなりません。前回5月の報告会では私の役割は、(仮称)あつぎ元気館についての議会審議の報告者、ということでした。早口でしたので、わかりにくかったようで、反省しておりますが、今回はなんと、司会者をやることに。11月14日(水)の勤労福祉センターでの報告会のほうの担当です。

 なお、今日までの期限で、各議員1人1項目で決算質疑のどの部分を報告に盛り込みたいかを通知することになっています。で、私はその内容を取りまとめる役目も担います。事実上、連日の作業になります。

 何度もここで触れていますが議会報告会は、議会審査内容の概略を説明するために個々の意見の主張をするわけにはいきません。議員は、それぞれの主張に責任を持つと同時に、議会としての決定などにも責任を負いますので、決定された内容が自分の意見と異なっていても、決定として伝えるのみになります。これが、はたして住民の期待に応えるものかという点では議論があるでしょうが、そうした議論を発展させるためにも、この1年間は事実上、試行実施です。

 13日の土曜日は学校行事で、チョコバナナを作ったり、アートバルーンを作ったり、一日まったく別の領域の「仕事」でした。実は、時間の合間を縫って、相当相談や準備をしていました。

 昨日14日は、「ごみ減量リサイクル標語・ポスター、ごみ収集車イメージアップ絵画、あつぎ環境写真展の表彰式」が9時から、続いて10時からはあつぎ元気市民朝市、が行われ、参加してまいりました。この秋の季節はスポーツや文化関係の行事が目白押しです。毎日、市民の身近に存在していられるというのはある意味幸せな話であると実感します。表彰式に参加された表彰者の小中学生の真剣なまなざしや、朝市参加の生産者の元気な声。とても尊いものに感じました。