ノーベル平和賞、EUに

いまの日本には絶対受賞の機会はなさそうなのが残念ですが、ノーベル賞に平和賞がなじむのかどうかは別にして、EUの受賞は喜ばしいと思います。雲行きの怪しさは拭えませんが、以前にも触れたように、EUが目指そうとする方向性に、期待はしたいのです。


この受賞が励みとなり、ヨーロッパ各国が、EU加盟非加盟を問わず、金融危機が国家間対立の激化と保護主義ファシズムの台頭に流れ込まないように、リードしてもらえることを願います。