続き

昨日の続きになりますが、閣僚の自殺は私はなにより許せません。過去にもありました。

政権交代を求めて私はそれこそ全力で戦いました。だからこそ、その当時の理念を棄て去ったことが認められません。

この内閣は、責任をとれないことなのに平気で責任をとる、と言い切ります。これはありえない話です。

しかし、責任をとるべき立場にいるものが、自ら生命まで絶って退くことは、最大の無責任で、まるでいまの内閣の性格を代表しているかのようです。

これでは全国の、苦しくても必死に生きている人々は全く救われません。自殺者を減らすなどという政策以前の問題です。

社会のしわ寄せに大きな影響を受ける子供たちに、なんというメッセージとなるのか、考えも及ばないのでしょうか。


世の中に、あきらめないで頑張る人々がいることのみが日本を支えています。たとえ、思想信条に違いがあろうとも、大人社会は生きて責任をまっとうすべきなのです。