国政には

国政に関係している事柄については、ここで触れるべきかどうか、その都度考えて、書いています。

最近の、総選挙の時期を巡る駆け引きは、あまりにわかりやすい動きで、コメントの必要はありませんでしょう。

野党の欠席戦術も、自民党公明党は、欠席しなければ法案には賛成の立場だけに、選挙前には賛成しづらいだけ。

党内事情が見え隠れするなかで、組織の利害を最優先し、政治の中身を検証することを先送りしていることに、国政の危機を感じます。

地方議会でも、国政に絡んだ政局はあります。しかし、国政をまねして似たような戦いはしたいとも思いません。

地域に根差した地方議員ならではの、役割を自覚して真摯にその活動に専念することこそ、日本の政治を改革する基礎を創ることになると、私は考えています。