市立病院

 原発再稼動問題に絡むニュースはここしばらく大変気になるところです。が、今日は一日厚木市議会のいくつかの会議がありましたので「仕事」に集中。

 午後3時からは「市立病院特別委員協議会」、運営方針などについて概略の説明を受けました。報告を受けましたので、今後は全議員への周知や市民への広報が進められていくことになると思われます。
 簡単に言えば、施設面の充実と人員確保を徹底的に行うことにより、当面は経営上収支は一時的悪化をするが、病床利用率を格段に向上させる目標を持って黒字化を視野に入れる、そうした経営戦略の説明でした。詳細は、わかりやすい後方などが近くなされることを期待しています。今のところ、病院ホームページでは、運営形態が変わり新しく病院長が事業管理者となり、より経営にその思いを注げるという有利な側面を活かそうというあたりは、控えめにしか書かれていないよう(このページ内に山本事業管理者の思いの一端がかかれています)ですが、徐々にわかりやすく伝えていけるようになると思います。

 今日の協議会で、松田委員長が言われたように、病院の現状や今後に関しては議会が傍観者ということではなく、積極的に広告塔となって宣伝して、よくないところは「協働」の理念で、ともに建設的に改善を進めるということこそが必要です。
 また、医療行政、特に対厚生労働省などの取り組みには、議会もできる限り意見を調整して申し入れをするなどして、側面支援をすることも必要と思います。

 なお、今日は朝から「議会の在り方検討会」で、決算審査についてや押しボタン式投票についてなどを議論、また午後1時から議会報告会の準備にかかる実務的な会議もあり、忙しく一日過ぎました。
 例によって、こう忙しい毎日で、準備に拘束されますと若干体調に異変が生じます。若干要注意気味ですが、なんとか乗り切りたいと思います。