3月も終わり

 一年のおよそ4分の1が過ぎたことになります。早い。かなり早い。再稼働やがれき、はたまた消費税増税の政局のせいなのでしょうか。

 なにげない議会の進行のうちに、なにげなくひとまとめに括られてしまいそうになることがあります。
 去る2月議会では、こんなことが。

 それは、小田急多摩線の延伸を求める協議会(だったと思う)に厚木市議会議員も参加してほしいという要請が議長にあったこと。まあ、結果として私だけが参加しなかったわけで。

 それは、直接的には小田急多摩線の延伸がもたらす厚木市への影響を客観的にまだ評価しえていないことによります。そして、議員全員が名前を連ねるという、連判状のような手法にどうも納得がいかない、ということにもよります。

 参考のサイトがありました→こちら

 効果があることには、超党派で参加することはもちろん厭わないつもりで、たとえば大山丹沢山系鳥獣等対策のための議員連盟には、参加をしています。限られた議員活動領域で、きちんとかかわりを取捨選択をすることは、議会の存在価値が問われている今、否、存在価値をほぼ失いかけている今、人間の原点に立ち返って仕事をする上でも不可欠なことだというのが実感です。