各委員会終わる

前回記事を書いてから、もう一週間もたってしまったとは、なんて早く過ぎた一週間だったのだろう、今日自分の都市経済の委員会が終わって、ようやく一段階、しました。体調が一般質問最終日あたりから微妙で、なんとかクリアしたものの、またもや周囲の皆さんにはご心配をおかけしてしまいました。

今回は、心労、かな。原発しかり、国政しかり、旧パルコ問題しかり。まわりの方々の、様々な支えをいただいたから、議会を乗り切ることができました。ありがとうございます。

厚木パークビル(旧パルコ)。東電変電施設を地下に持ち、今後財産処分がどうなるかは当然不透明、8割(建物74%)を持つ三菱地所は、いまも入札による売却方針をカードとして握りつつ、厚木市と「有利に」交渉している、ように私には見えてしまうのです。

市長に執行権があるのはもちろん承知、とはいえ交渉を有利に進めるための工夫があった足跡がありません。

9億円以上もかけて、公共には不釣り合いな民間ビルの後始末(買い取り)をし、25億円かけて改修してまで、公共施設の再配置、急務だったとは、今日まで知らなかったとはなんたる不覚!

予算には異例の付帯決議が賛成全員で可決されました。しかし、先の自治基本条例の際の、私が提案した付帯決議などは、一考だにされた形跡すらなく、じっくり議論すべきだったとは全く理解されてない寂しさを感じてしまいました。今回の付帯決議は、そんな軽い扱いにはならないことと期待します。全員一致でしたし。

交渉力がない自治体だ、と思われてしまう、誰しもそこを心配するであろう。やはり悔しい、一日でした。