死亡3人目

 6日の朝、福島第一原発で作業員が死亡したと伝えられました。作業員の死亡は3人目、因果関係も含め当局は絶対に認めようとしていませんが、こんなおかしな話がまかり通っていいはずがありません。もう当たり前になりましたが、マスコミでは扱いは小さなものにすぎません。信用できるものを失うとき、人間はおかしくならないのだろうか。肉体と精神のバランスを欠くことによる影響は生まれないだろうか。人間は動物にすぎないのだから、影響がないはずがないと思うのです。
 原発の作業員ですら、因果関係を認めないようでは今後子どもたちに何年かごにでも影響が出たとしてもなおのこと、認めないんでしょうなあ。

 平時が去った日本での、おかしなことだらけの中でのストレスだったのか、私の小腸もこのところ過敏に反応しているようで、決算審査以降ひどくならないように気を配っての生活をしておりました。10月1日の小学校の運動会で、昼におにぎり1個を食してから水分のみで過ごし、10月4日の議会での討論が終わるまでその状態でした。その後、回復していますが、腹が立つ、腹にすえかねる、というように怒りの精神状態は腹を刺激するのは間違いない。主治医からはそういうときは休むように言われてはいますが、そんなに休んでいたら仕事になりませんのでいたしかたありません。

 ところで小沢氏が「腰痛で入院」とテレビで流されたとき、直感で「石だな」と思いました。感は当たりました。私は尿管結石で7回入院しています。ここ数年はありませんが。左側の腰のあたりに来る激痛は、慣れてくると予感があります。最初は単なる腰痛と区別がつきません。ストレスの増大は身体にたくさんのシグナルを送るものであろう、それは当然のこと。石、は排出されれば何のこともありませんが、放射能汚染のもたらすなにがどこまで影響しているのか分からない不安はさらに精神、そして肉体を蝕んでいくようです。

 今日は第4回神奈川フードバトルinあつぎ、の初日。おいしいものを食べられる幸せ。平和なイベントが同時進行していることを受け入れることにさえ体中がきしむ思いがします。