市立病院のホームページ
10月23日に、市立病院の前身、県立病院時代から含めて60周年記念の講演会が開かれることが先日の議会全員協議会で市長より報告されました。概要は以下の通り。
■日時 １０月２３日（日） 午後２時から４時まで
■会場 ヤングコミュニティセンター（厚木シティプラザ）５階 大会議室
【第１部】
記念講演会（午後２時１０分から）
『 高血圧はなぜ怖い？ −その予防法と治療法− 』
講 師 厚木市立病院 院長 山本 裕康
【第２部】
パネルディスカッション（午後３時から）
『厚木市の地域医療を考える −市立病院に期待すること−』
参加費は無料、詳しくは市立病院・病院総務課 TEL：046−221−1570（内線）487
新しくできたホームページからも情報が得られます。
一昨日の本会議終了後、いくつかの会議の後に病院の特別委員会が開かれまして、病院長が出席され、とくに医療スタッフの増強について、強く意向を述べていただきました。期待される救急医療のために必要な整備について、前倒しで進めることをすでに決めており（議会も承知）、しかしながらスタッフも拡充しないとならないという面を忘れてはならないことをあらためて確認することになりました。
そして、病院についての市民全体へのアピールなどについても私を含めて議員から提言がされていたこともあるのか、情報発信面でも早速奮闘が見られておおいに期待できます。
スケジュールではまもなく地元自治会などへの説明会（工事について）も開始されるようで、いよいよ始まります。同じ敷地内というリスクを抱えていますが、議会も含めて、患者負担が増すことがないように、全力で支えていかなければなりません。万が一にも、ということのないように、生命の安全、健康を守る拠点として存在がアピールしていけるように、関係者の皆さんには細心の注意を払っていただきたいと思います。
秋は、いろいろなイベントが続きます。各地での運動会やマラソン大会、文化行事も目白押しです。さまざまに汚染されていることだけは本当に心苦しく、そちらのほうでの「安心・安全」も保証しなければならないことも言うまでもありません。
9月分の学校給食食材についての公表を見ましたが、（http://www.city.atsugi.kanagawa.jp/shiminbenri/kosodatekyoiku/education/anzen/d019113.html）
担当者を責めるのではありませんが、やはりこれでは大丈夫という安心を提供できません。先日のテレビ番組でもありましたが、一日も早く、検査測定数値を食材ごとに公表するシステムを。一日も早く、といってももうこんなに月日が経過をしているのですが…。
