37.6%の削減の報告

 今日付けでの通知で市役所の本庁舎、第二庁舎では6月17日から23日までの電気使用量が37.6%削減、と伝えられました。記載はありませんでしたが当然対前年比と思われますが、政府呼びかけの15%削減目標ですら十分な検証があるとも思えない中、厚木市は全市的に20%削減を呼びかけ、さらに市役所本庁・第二庁舎では25%にまで目標をあげて、そして実績は削減しすぎの「成果」を上げました。

 異常。


 さらに通知で、職員の人事異動、国県道担当部長、文化財保護課長の退職に伴うもののようですが、いくつか新しい担当が置かれたようです。市長の専権ですが、7月1日付のこと、仕事がやりやすくなっているのかどうかの検証が気にかかります。
 温暖化防止担当に「エネルギー政策」がついたのはアピールとしては成り立つのでしょうが、人員と予算配分がなければ名前だけ。
 病院建設が具体化する中でまちづくり計画部に病院建設担当課長をおいたのも、きちんとスピードアップにつなげてもらいたいもの。
 
 今日はこのあたりまで。