雨模様。

最近は小説でも「それ、ひどくね?」みたいな書かれかたをしている。日本語として成立してるのだろうかとオヤジは気になるのだが。

そのうち、「原発、いらなくね?」ってスローガンになるのか? 昭和の時代の言語までが古語になるにはまだ年月がかかるでしょうが、若者が日本の未来の主役であることには違いないし、日本のエネルギー政策の是非の議論が若者によって担われるほうが理にかなっていそうでもあります。 民意から離れた政治よりはよっぽど価値があるでしょう。国会で使われる用語なんて死語になってもかまわないでしょう。

近隣自治体ではかなり多くの自治体が独自での放射線測定に乗り出しました。万全ということにはならないまでも、市民の不安の声を無視しないというのは自治体の最低限の姿勢でしょう。

国の動向を見守りながら、なんていうのももはや死語だというのが震災以降の常識、地域主権はまさにいまその力量を問われています。

私の友人いわく、被災地は復興事業をどんどん発注して請求書は国に送りつけてやれ、と。ほんとですよ。震災から3ヶ月。