チャピア清川荒茶工場現地調査

niginigi32011-06-08

 午後から市議会でチャピア清川荒茶工場など、茶葉生産の現状をみる調査に出かけました(15名参加)。お茶が、カリウムを吸収しやすい性質を持つためカリウムと似たセシウムを吸収したということ、つまり生葉で検出された放射性セシウムは土壌から吸収されてものではなく古葉に付着したものが葉面から吸収され移動したと推定された、というお話や、補償などに関する提示はまだ一切ないことなどを伺い、そのうえで茶畑がどのような状況かを視察しました。
 補償額については具体的に計算を進めているようでしたが、お茶農家が今後の営農意欲を継続していただくうえでも迅速な対応が求められていることを感じます。