厚木北地区新春のつどい

niginigi32011-01-22

 昨日、商工会議所で開かれた、厚木北地区、地元の新春のつどいに参加しました。公民館で開かれていたのでは、というくらいずいぶんのご無沙汰でした。4年前は小腸の切除手術の直後であり、その後も冬はなるべく飲酒の場を控えていたこともあり、(つまりもとがお酒が好きなのもあり断るのが苦手で)参加できずにいたのでしたが、もうそんなにご無沙汰をしていたとは。しかし、まあ私は来賓という扱いを受ける式典の場にはほとんど参加をしませんので、たまに参加をするとなじみの方々からは珍しいなあとお声かけがあります。なるべく参加しなければとこの時は思うのですが、乾杯までに30分以上もあいさつがあるというのがどうも…。話を聞く集まりと飲食の集まりとが合体しているのが苦痛なのでしょう。

 昨日も、市長選前の微妙な時期、かつてのPTA仲間(元会長)から「おまえはどっちなんだよ〜??」との厳しい(?)クエスチョンが。

 しかし、昨日全員協議会で発表になり今朝の新聞にも報じられましたが、インター南部の大和ハウスの商業施設の話には、選挙前のアドレナリン効果なのか、と思って不思議な気持ちになりました。2月6日は、名古屋方面も選挙で、おそらくはマスコミがいろいろと報じることでしょう。したがって厚木市でもいくらかは関心がそれにひきづられて上がることもあるかもしれません。

 私にとっては国政との関係でこの市長選は、民主党が積極的にかかわれない政治情勢である以上、政治的な攻防では大きな意味を感じていません。市長選が、どちらかが勝てば国政に大きな影響を与えるという位置づけにはなりえないというのは残念ではありますが、今の政治情勢では民主党が関与していたとしてもなんらの攻防の意味を成さないかもしれません。それぞれの政策課題についてはいろいろと意見もありますが、それは今までの議会活動で表明したことで明らかです。きわめて現職に対しては是々非々でしたから、つまりはそういうことです。
 名古屋方面の戦いにしても、別の意味で国政への影響は果たしてどうなんでしょうか。統一地方選に多少影響があるでしょうか。

 現状では、厚木市長選はみたところどうも地域対抗の祭りに近い。まあいまとなってはもうブレーキはかかるまい、結果が出るまで全力で、ということでしょう。

 さて、つどいではご無沙汰の地域の役員の方などにお会いできたことはよかった。もうすこし地域にかかわれたらとは思いますが、課題です。