地デジ

　地デジ化（ちで鹿）に対抗したアナログマＴシャツを着た私。当然無理やり地デジ化方針に異論を唱える意思表示の一つのつもり。なぜ、そうしなければならないのか、国民が合意した過程ってありましたか？　疑問がたくさんあることが封印されたまま、進んでいることに違和感があることを示していく必要があります。

　ワールドカップを観ようと誘われ、友人家族、元気な高校生とともにパラグアイ戦をテレビ観戦した深夜。世界にいろいろな国があることを知り、それが楽しい。どこにある国なの、どこかの植民地だったの。ハーフタイムの間にも話題は尽きない。
　世界にはいろいろな国々があり、日本はその中の一つにしか過ぎないし、先進国とは言ってもみんなどこの国だって同じじゃあないか。テレビを前に、あれやこれやと。
　テレビはいま、重要な情報提供の媒体、高齢化する日本においてはなおのこと生活するうえでの必要条件になっているともいえるでしょう。来年までに、強制的転換をすることが合理的だといえるのでしょうか。

　ちなみに、詳しい人から教えてもらいましたが、地デジの画像はリアルタイムから遅れて届いています。国会中継など、ラジオを聴きながら画像を見てみるとわかります。