明日から議会も

 いよいよ議会も本格的に動き始めます。明日、またあらためてご報告できると思います。
 龍馬ブーム。らしいですね。私ももちろん好き。多くの魅力がある人物であることは間違いありませんが、龍馬びいき、とか龍馬かぶれ、という人が増えてますます「維新」というものの検証なり現代との比較に関心が及ぶのはよいことでしょう。

 私といえば、後藤象二郎と手を組んだというところに魅かれてます。半平太を切腹させるなど、土佐勤王党を弾圧、粛清した張本人と。尋常なら絶対に手など組めない。小説でもこの件で龍馬は相当批判をされることとなっているわけで。でも、「維新のためには」必要だったと私は思うし、当時は理解者がそんなに多かったわけでもなかろうと、その当時に思いを馳せてみるのです。

 新しいものの誕生の道半ばでは、当然ながら古いものが混在します。古いものを駆逐するためには新しいものを確固たるものに育てることが必要なのです。

 龍馬たちはとても若かった。今の若い世代は、今の時代をどう切り開こうとしているのでしょう。