政策検討会

 今日は議会運営委員会と議会の在り方検討会があり、その後議会の最終日(18日)の討論に備えた資料整理・収集に時間を費やしました。380を超える保育所待機児童、77人(小学校)、295人(中学校)の不登校、気がかりな数字に頭を悩ませています。対策にはそれぞれお金を投じることが必要なことは間違いないのですが、財政規律が立ちはだかって生易しい問題ではありません。まさに予算の査定の真っ最中、予算編成には介入できないものの、外側から気合を入れています。
 先日の私の一般質問で、政策検討会で一定の方向を出すような趣旨の部長答弁がありました。どういう基準でメスを入れるのだろう?職員(当事者)にはどのくらい経過が伝わるのだろう? 透明性の確保は? など質問は終わったのですがさらにその後でなお問いかけを続け、今日も新たに資料請求をしました。理解不能な結末にならない査定結果を導くためには公開性は必要です。これまで、総合計画の成立過程を見ても、どうにも理解できないことが有り余るほどありましたので、私が不安なのはそういう過去があったからなのです。