自公歴史的大敗、政権交代へ!

 暑い夏が終わりました。昨夜、応援していた選挙事務所をあとにして帰宅したのですが、帰宅途中の車内ですでに多くの知人友人からメールで「○○落選!」などという実況中継をうけていました。
 昨年の9月1日に、福田前首相が突然の政権放り出し=辞任をしてからまさに約1年。まだリーマンショックもなく、派遣村もなく、中川大臣や鳩山大臣があんなことになるとは誰も思わなかったころのことでした。
 私は、麻生政権誕生後すぐの解散があるだろうと思い、議会でもそのあたりに触れた発言をした記憶があります。結局早期解散はなく、何の主導権も取れないままの「実質任期満了」解散に追い込まれたのでした。おもえば、与野党逆転を果たした一昨年の参議院議員選挙からずっと総選挙がいつあってもおかしくない状態が続き、総選挙の準備に追われ続けた2年でした。「ねじれ国会」などといわれ、年金や介護、医療など重要な問題が、与党の頑迷によって何も改革できずに時間だけが経過をしていきました。

 国民・有権者の不満は沸点に達していきました。どなたとお会いしても政治の話になるくらい、関心は高まっていきました。その不満は、政権交代への「不安」をはるかに上回るものであったというのが今回の結果だったといえるでしょう。

 久しぶりにホームページ本体の呼びかけを更新しました。このところあえて内容を更新せずにいたのですが、一区切りということで。ブログにこうして書き込むことで最低限の日常活動などはお伝えしているのですが、もう少し情報が欲しいとのご期待も寄せられていますので、目下検討中です。

  • 休むまもなく議会始まる

 一般質問の通告をしました。予定では8日の昼ごろに出番となりそうです。
 前回は、前日に思いがけないアクシデントで丸まる欠席となってしまった苦い経験がありますので、今回は、その「リベンジ」です。
 財政計画や税収の見込み、新たな財源確保、というテーマに加えて、「分析力」というものを職員がどのくらい持っているか、そういう研鑽をしているか、それは活かされているのか、という視点でものを尋ねてみたい。あと、金田の環境センターを、どうやって長期に利用することを可能にするかを伺うために通告しました。