補正予算に反対

 国の大型補正がらみの臨時議会、今日が最終日で採決、一般会計補正予算に反対しました。

 討論でも、反対理由を述べましたが、おもには麻生内閣の失政批判を中心に述べました。ポイントは特に、国債発行で財布を広げに広げておいて、後の始末を後年度へのつけにしたことで、将来への展望を示すという大事な仕事を放棄したという点で大問題です。
 厚木市においては、その流れに沿ったか、今後の財政への不安がないと判断したのか、繰越金を目いっぱいつぎ込み、商品券第2弾を予算化しました。予算を組んだはいいけれど、説明する行政の姿勢がよくない。しかし、今日現在、本当のところ、なぜなのか、なぜそうなっているのかは推測でしかありません。
 
 が、かなり確信に近いものまで近づいたと思っています。

 人事の夏。厚木市議会の8月夏の陣まで、あと20日