明日は都議選告示

 焦点は解散の時期ひとつに絞られている中で、明日から総選挙の前哨戦と位置づけられる都議選が始まります。間に静岡県知事選挙も挟みますが、日本の今後を占う上で歴史的な意味を持つ一連の政治戦ということになるでしょう。
 解散を先送りし続けたことによる損失は計り知れないものですが、早ければ8月2日に審判を下すことができる…ようやくその日が来るのです。7月5日の静岡県知事選、12日の都議選。はたして都議選直後の解散はあるのか?

 日本の将来を決めるにあたって、「政党支持なし」の意識的な無党派層の賢明な選択が雌雄を決する鍵を握っていることは間違いありません。そしてそれはおそらくまだ確定をしていないのではないかと私には思えます。まだマニュフェストも示されていない段階ですから当たり前ではありますが。

 私は、東京都議会という、おそらくは市民の声が相当届きにくいであろう、組織があるものが優位とされているところで、一貫して市民の立場に立って活動している三鷹都議会議員伊沢けい子さん(ホームページはこちら)を応援しています(定数は2)。ぜひご注目ください。