通告

 一般質問通告締め切りは6月3日ですが、すでに通告を済ませています。厚木の場合は通告した順に質問することになっていますので、基本的に10日の午前11時ころからという予定になります(本会議初日は4日)。
 通告内容は、主に介護保険について、厚木市が抱える難問について(この質問自体がかなり難問)、になります。補足的に以前の質問の延長として選挙法の改正動向についても質問する予定です。それとの関連で「案文(按分)」について、「国民健康保険条例その他案分に係る規定があるもので、その比率などに根拠がないものはあるのか、法律上では明確な基準があるのか」という内容で質問を出してあります。おそらく質問数と制限時間の関係で、再質問はできても1回でしょうから、ポイントはあらかじめ絞って問うつもりです。按分、たとえば選挙の際の按分は、合理的かどうかは別として、一応根拠はあります。すなわち、混同するような票の計算は、それぞれの候補者の確定した得票の比率によって按分することになります。たとえば鈴木たかし、と鈴木ひとし、が1000票と500票で、鈴木とだけ書かれた票が100票あったら、その票は3分の2が前者に、残り3分の1が後者に振り分けられます。
 ところで、政務調査費の中で、この案文の考え方が使われているところがあります。それがどうも根拠がよくわからない。ですので、参考になる見解が聞けるとありがたい話ですがどうなることでしょうか。