始動

 激動の2009年が明けました。

 丑年、年男48歳、まだ4回しか経験していない丑年、人生はさして長くはないものだ。

 賀詞交換会。市長は厳しいけれども、と前置きした上で、市立病院の建て替えをいの一番に上げました。想いは通じたか。市長は、除夜の鐘を聞きながら、天が与えた試練を感じた、と述べました。すでに私はその試練を共にする覚悟はしています。覚悟なくして政治なんかできるものか。公立病院を巡る困難な状況は、今日の神奈川新聞一面にも書かれているとおり、ですから。
 今日から開会した国会から駆けつけたという亀井若代議士は、気合十分のメッセージ、しかし、焦点となる二次補正の給付金問題には当然ながらまったく触れることができませんでした。

 ともかく、予算が通らなければ解散はしないという前提で国会が始まりました。しかし、もはや麻生首相の思い通りにことが運ぶとは誰も考えてはいないででしょう。