副市長

 今日は議会運営委員会がありましたが最終日提出の意見書についてなどの審議のみで特に質疑もありませんでした。ので、日ごろ考えていることから一つ。
 いま、条例上は副市長は2人となっているものの現在は宮台副市長一人ですから欠員が続いています。先週の総務企画常任委員会でも部設置条例の質疑の中で関連したやり取りがありましたが、当面方針が出される気配はありません(わかりませんが)。
 副市長は本来は少なくてもいいんでしょうが、限定的に考えると今は早急に決めるべきと私は感じています。なぜか。それは、議会対策が大変でしょうから。まあ自分もその中にいるので、そんなに第三者的に言うのも相当おかしいんですが、難問処理に追われる中で、議長選に見られるように議会も一筋縄にはいかないんですから、能力重視で、若手で、できたら在野から、招きたいものです(私が招くわけではないですが)。
 そうした競い合いによって、適度な緊張感も生まれて、刺激にもなって、停滞を防ぐ効果もあるでしょう。9月かな、と思ったらそうでもなく、年内かな、と思ったらそうでもないようで。
 部設置条例で機構を新しくするのは、理解できますが(できない部分もあるにはありますがそれはたぶん見解の相違)、けん引する機関車の問題が…。
 決断、即実行!!