総合計画、委員会通過

 今日の総務企画常任委員会で、総合計画基本構想について審議され、様々な意見(注文)などが出された上で賛成全員で可決されました。先日お伝えした請願(所得税56条廃止を求める)については、賛成少数で不採択となりました。
 
 総合計画や新たな機構改革(部設置条例)については、それぞれの委員から、かなり辛口な意見も出ましたので、執行側はそのあたりをよく汲み取っていただきたいものです。
 請願については、条件整備が進めば、賛同者も増えることと思います。今回は委員会に所属していないために意見を表明するわけにも行かなかったですが、委員である民主党の佐藤委員がおおむね代弁していただいてましたので、よかったと思います。請願の紹介議員をお引き受けしましたが、お役には立てませんでした。中小自営業を代表する団体から、という枠を超えて、要求が市民的に広がることができれば、税制改革の必要性の中で、無視できなくなる課題と思われます。