沖縄県議選

 一昨日の沖縄県議選は、与党過半数割れという結果でした。仲井間県政批判というよりも、後期高齢者医療制度に対する批判が招いた結果といえると思います。

 先の山口2区衆議院補欠選挙に続いて、有権者が下した懸命な審判であって、政府はこの世論を真摯に受け止めなければなりません。すでに、各種世論調査ではこの制度そのものを廃止するあるいは見直すということに国民の異論はなく、制度そのものは開始わずか2ヶ月で存続できないこととなったわけです。

 これまで準備してきた2年間、多くの時間とお金をかけてきたのにと、職員は不満もあるのかもしれませんが、国の(厚生労働省の)政策の見誤りが招いた事態です。

 今日、議会での一般質問を終えました。