市立病院、産婦人科の状況

25人の助産師が、お産に尽力をしていただいている市立病院、やはり、大変残念ですが、当面は厳しい状況との話です。
正常な分娩であればまだいいのですが、不安が伴うケースの場合、今は問い合わせがあっても「患者さんのほうで探していただくしかない」というふうに市立病院では対応しているようです。
本日、電話で担当者に、少なくともいくつかの病院を紹介できるように、自治体間で協力をするようにしておくべきであると検討を依頼しました。真剣みに欠ける、そんな病院では公的医療の役割は果たせません。

今回は以前にも触れましたが、議会質問で多くの議員が病院の医師不足の対応を取り上げました。市民の声を代弁する議会で取り上げた問題を、当局はどう努力したのか。