手術終了

11月30日に手術が終了しました。回腸の切除範囲は約20センチほどで短く済み、そのほかも些少の処置で済んだようでした。おかげさまで何とかここまで来れました…。術後、今4日目ですが、一日一日の区切れがよくわからないかんじですが、痛みと格闘しながらがんばっています。現在術後合併症の腸閉塞(気味)で苦しいのですが、まあ数日がんばれば何とかなると思っています。禁飲食状態から解放されたら退院も見えてくると思います。腸のためには痛くても動いていることが大事だといわれ、これがきついのですが。

全身麻酔は痛みを感じないのはいいのですが、ICUに入ったときに効きすぎていて右足が完全に麻痺状態で、せっかくの背中からの痛み止めが使えず、それから先は痛んだときには毎回、肩への筋肉注射。何回打ったことか。昨年一度、胆石でお腹を切っているので、その経験から事前に苦しいと想定されることはドクターやナースに伝えて、ほぼクリアしました。

前回は市内の民間病院に入院しましたが、今回は大学病院、この治療体制についての違いはとても大きい。今は入院中ですから改めて触れてみたいと思います。

議会は一般質問が始まります。私は今回は質問に立てませんでしたが、最終日の19日の採決には出席できるようにとその思いで今は治療に専念しています。ご心配をおかけします。いろいろと応援いただいている方には大変ありがとうございます。院内はとても暖かく、でも外はだいぶ寒いようですね。皆様はご自愛くださいますよう。