市民の党推薦の

ごとう祐一候補は、自民党の牙城の神奈川県第16区で健闘しましたが、惜敗。
自民党陣営を今までになく焦らせたところまでは追い詰めた実感はありました。
政権交代への強い思いにたくさん接することもできました。

しかし、問題はそこから、本当に信頼をえることができる勢力へと私たちが成長できるかどうかです。敵は味方の中にあり、自分の中にある。スポーツでも同じですが、最終的には自分との戦いに勝たなければ勝利を得られない。

勝敗は兵家の常、敗戦の中にこそ学ぶべき点が多くあるのです。「風」などには影響されないで勝てないようでは政権など遠いと知ることから始まる、私はそう思います。今回はマスコミが言うほど、安倍ブームでもなかったし、北朝鮮問題が影響したとも思いません。

すべては日常活動にあるのではないかということから考えるべきではないかと私は思います。
多くの皆さんの、選挙結果と今後について、ご意見をお待ちしております。