医療改革法案を廃案へ!

今日、総務企画常任委員会が開かれ、私は地方税法「改正」に伴う条例「改正」に反対をしました。三位一体改革に伴う地方への税源移譲の実施に伴う「改正」なのですが、総枠での負担は変わらないというものの、市民税の負担が「見かけ上は」増えることになり、しかもその税率はフラット化されて一律6%になるのです。税率をフラット化する必要は地方への税源移譲にとっての必要条件であるはずがありません。もとより、地方税改革がこのように進められたことには納得がいきません。

昨日、医療改革法案が委員会を強行突破されてしまったようですが、もはや十分議論をする時間を与えられずにこのまま進めようというのは大変問題です! フランスでは学生の運動と労働運動の共闘で若年層への「首切り前提」となる法律の制定を食い止めました。日本でも、いま、これ以上の自己負担を強いる、しかも高齢者を狙い撃ちにしたような搾り取り法案を、なんとしても食い止めて欲しい。

言いたいことは山ほどあるのですが、ちょっと体調を崩してしまいました。皆さん、力をあわせましょう。