座間市長、「承服しかねる」

今朝、朝刊に目を通すと、座間市長が米軍再編の最終合意について、容認できない考えを示したと報じられていました。沖縄県知事が「柔軟姿勢」を示したのや、またもとから容認姿勢の神奈川県知事とは違い、立派な態度表明であったと私は思いました。地元住民の意思と行政トップとの意向に明らかにずれが生じている、と言わざるをえない昨今の「容認」への流れ。これに流されることなく、正論を通してもらいたいと思います。

座間市市民の党の市議会議員・おきなが明久氏のブログに、以下のような内容を市長に申し入れたという記事がありました、ぜひご関心をお寄せいただきたいと思います。

・市民ぐるみで継続的に断固たる反対の意思を表明し、行動する。
・日米両政府に対して粘り強く要請を行う。
【当面する方針】
・「基地強化反対座間市連絡協議会」における反対の意思の確認。(決議、声明文等の採択と関係機関への送付)
・中学校区ごとの地域集会の開催(説明責任と市民意見の聴取)
・米軍との友好関係断絶の継続
自衛官募集事務の中止
など。