家庭訪問

昨日はとても暑くて、夏を感じさせられましたね。先週、父親が脳梗塞で倒れてしまい、部屋の片づけやら、病院の見舞いやら、昨日はそんな一日を過ごしました。リハビリの日数制限が厳しくなったことが気がかりですが、そのテーマはまた改めるとして、失語症気味の父のリハビリには刺激を与え続けることが大事だと主治医から説明を受けたので、なるべく言葉をかけて会話を試みています。ともかく、昨日は掃除をしていても何をしても暑くて…。

ところが、今日は一転して寒い。これにはまいった〜。夕方、中学三年の息子の家庭訪問を受けました。

家庭訪問のことで先日、E市に住む中学時代の同級生からメールがあって、「担任が『転任したばかりだから、日程の変更は受け付けないから』と言われたのだけれど、おかしくない?」いう話。そこで、参考までに厚木市教育委員会にも尋ねてみたのですが、「家庭訪問期間を外れていても、必要に応じて訪問できるので、そのように対応しているはずですが…」とのこと。私が知る限り、学校によっては、家庭訪問を実施していないところもあります。個人的には、期間を決めて、しかも、クラス編成直後に訪問しても、何を話していいのやら。と、思いますがいかがなものでしょうか。今はわりと学校にかかわりたがる傾向があるのかもしれませんが、家庭訪問はどうも苦手で。

ちなみに、E市の友人の話には続きがあって「担任は数日前に休職になってしまった」と。前任校でどうであったのか、わかりませんが、担任の決定には教育委員会や学校は、慎重になって欲しいものです。ストレスから正規の教員が担任を持ちたがらず、やむなく臨時的任用の教員が担任を持つケースもあるようですが、勤務条件その他で同一ではない臨時的任用職員の担任には私は(その人にいかに能力があっても)安易に賛成しかねます。

議員は人事に口出しはできませんが、厚木市の新しいシステム「副教育長」、現場に戻れず気の毒な感じはしましたが、さて、どんな権限が与えられているのやら。6月議会で質問してみたくなります。

気温の変化に苦しみながら、そして米軍再編のニュースに思うところが溢れてきつつありながら、考えをまとめる作業にこれから入ることにします。皆様の連休が、楽しく過ごせますように。