決算議会での討論、見送る

10月6日に第4回会議(9月定例会議)が最終日を迎えました。
私は決算議案のほとんど(病院事業会計を除く一般会計と各特別会計)の認定に反対をし、一般会計補正予算と公共用地取得事業特別会計にも反対しました。

毎度、毎年、議会最終日にほとんどの場合、採決前に賛成反対の理由を述べて全議員に訴える機会を大切にしてきましたが、今回諸般の事情で見送りました。おおむね大小5つの理由があり、そのことについては今触れるわけにはいきませんが(触れてもいい話もありますが)、その理由となる背景や状況を克服、改善することに当面は力を入れなければなりません。

毎回の討論で、私は切り込み、斬りつけますので、そのたびに返り血も浴びています。批判を中心とした発言した以上、そのぶん自らをより厳しい位置に追い込んでいっています。その信条に最後まで忠実に従っていきたいという点は何ら変わりはありません。

討論見送りについて、2人からお問いかけをいただきました。こちらが思い入れをもっているわりに客観的にはたいして気にも留められない話でしかないということもわかります。


■日程過密

議会運営委員会、本会議につづいて
全員協議会
市立病院特別委員会、同協議会
広報広聴特別委員会、同協議会
経理担当者会議
新庁舎建設特別委員協議会
議会のあり方検討会

という会議日程をこなして一日が終わりました。9月定例会議も終わりました。

ともあれ、突然降ってわいた総選挙のために、多面的に影響を受けています。