一般質問、予定通り

久しぶりにトップバッターを務めた。7人が登壇した本日、基本的に予定通り、質問を終えました。時間の制約がある一般質問では、テーマを決めて通告するまでの準備が6割、その後のヒアリングなどの調整が2割、質問本番が2割の力量配分だ。もちろん私の場合。質問事項を決め、質問の順序を決め、という準備がなければまったく質問は納得いくものにならないし、聞きたいことの絞り込みも大切です。ですので、本番は、答弁に対しての再質問や再々質問を予定外の部分として余裕を見て落ち着いて取り組むこと以外は、さして不安要素はありません。

自分のことを棚に上げるようですが、議会質問というのはそうとう当局に対してわがままを言っているときがあります。無理難題を言っているように聞こえることもあります。よく対応しているものです。

私ども議員は政治家なので、市役所の職員にお願いする前に、職員がその問題を解決しやすいように導くのも仕事であろうに。そちらのほうが本業だろうに。

私の感覚が間違いなのだろうか。わけがわからないまま、今日も一日終えて、あと明日の金曜、週明けの月曜に、と質問者は合計19人。

一般質問を終えた私はこれから決算審査の質問通告を作成する。総務企画常任委員会を離れたので、何を質問するか、悩むところから始まります。